第一種フロン類回収業者への登録を行いました。
京都議定書での削減対象ガスとされているフロンガスのうちCFC、HCFCは、大気中に排出されるとオゾン層を破壊する効果があるため、「特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律」(オゾン層保護法)により段階的に生産を廃止されており、代替フロンへの転換等が進んでいます。
しかし、業務用冷凍空調機器からのフロン類の回収率は3割程度と低い水準であり、フロン類の回収がより確実に行われるようにするため、フロン回収破壊法が一部改正され、平成19年10月1日から施行、業務用冷凍空調機器の冷媒の回収率を6割とする等の目標が設定されています。
フロンガスの回収にも積極的に取組み、環境問題・環境保全に向け活動を行います。